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検査のススメMEDICAL CHECK UP

検査は、診断及び治療をより確実なものにするための必要な行為ですが、通常は医師の指示により必要な項目が設定されます。私たちの診療所では、CTやMRIといった高度な検査装置はありません。第一次医療(圏)といわれる、いわば地域における最初の診察の窓口であることを役割りとしており、状況に応じて、必要な場合は専門の医療機関を紹介することになります。

検査にはもうひとつの方法があります。各人が自分の健康状態を維持するために自主的に行う検査です。自主的検査ですので、健康保険の対象にはなりません。しかし、健康を維持するためには、この検査こそが本当は必要な行為ではないかと考えられます。

検査室

当診療所で可能な検査は次の通りです

  • 血液検査(検査で判る疾患は、糖尿病や肝臓、腎臓疾患など多岐にわたります)
  • 超音波診断(エコー)<※予約制です>
  • X線検査
  • 心電図検査・24時間心電図
  • 骨塩定量測定(骨粗鬆症検査)
  • アレルギー検査

当診療所では、特に女性や高齢者の疾病予防の観点から、次の検査をお奨めしています。

  • 骨塩定量測定
  • 動脈硬化検査(頸動脈エコー・脈波計)

X線装置(レントゲン)

レントゲン装置

X線検査では主に胸部と腹部の検査をします。咳や痰が出る、胸が痛い、息苦しいなどの症状があるときに行います。

超音波診断装置(エコー)

エコー検査

甲状腺の腫れやしこりを検査したり、その他、腹部や心臓の検査もできます。検査はゼリーをつけて部位にあてるだけなので痛みもなく患者さんへ負担をかける事なく多くの情報を得る事ができます。

動脈硬化の検査(血圧脈波検査装置)

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血圧脈派検査装置(脈派計)で動脈のしなやかさと血液の流れぐあい・詰まっていないかを測定します。時間は5分程度で、血圧測定と同じ感覚でできる簡単な検査です。高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病をお持ちの方は動脈硬化のリスクが高いので検査をお勧めしております。

骨粗鬆症の測定
(骨塩定量測定装置)

骨粗鬆症検査

骨塩定量とは骨に含まれる、ミネラル(=カルシウム)の量です。骨塩定量を測定することで骨折の危険性を診断する事ができます。特に女性は閉経後、骨粗鬆症が進みやすくなります。この検査では平均骨密度や骨年齢を確認する事ができます。

睡眠時無呼吸症候群チェック

睡眠時無呼吸症候群

簡単な問診・アンケートと自宅で寝る前に腕に装着して調べる事のできる睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を行っています。 「大きないびきをかく」「日中とても眠い」「起床時の頭痛やだるさ」「睡眠時に呼吸が止まっていると指摘された事がある」「肥満や糖尿病、高血圧」の方は一度ご相談ください。

心電計(心電図)

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心臓全体のはたらきを調べることができ、心臓病の発見や診断などに欠かせない検査です。心臓の収縮・拡張が正常に行なわれているか、心臓の筋肉に酸素と栄養を供給している冠状動脈の血流の流れが円滑に行なわれているか(動脈硬化がないか)、心筋に異常がないかなどがわかります。

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