ゆとりの気持ちで今を乗り切ろう!
現代社会はとてつもない速さで変化しており、ある一定以上の年齢の方は追いついていけないという感覚に陥るそうです。
戦前といわれる昭和初期の世代は、一般的に大家族で、総出で働き、皆がそろって食事をし、今日の出来事などを話し合い、裕福ではなくてもお互いに支えあいながら精一杯生活をしていたというイメージがあります。
テレビや車が日常的に見れるようになるのは1960年頃からのことではないでしょうか。高々60年ほど前のことなのです。
電話が持ち運びできるようになって45年ほどの間に、超小型化、コンピュータ化し、ロボットが動き出し、AI(エーアイ/人工知能)の実用化が既に始まっています。今年は空を飛ぶ車を目にすることが現実化する可能性大です。
このような時代の進歩の中で、私たちの生活は心身ともに本当に豊かになっているのでしょうか。確かに平均寿命は延びていますが、人口や子供の減少は、これからの世代に負担を強いることにもつながります。そのためにはまずは元気でいなければなりません。少しの運動とバランスよい食生活、感謝の気持ちと精神的なゆとりがあれば、大概のことは乗り切れる感じがしてなりません。