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夏の三大疾患にご注意!

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先日、季節外れのインフルエンザ流行が発表されました。背景には、過去2シーズンはほぼゼロ状態であったために免疫抵抗が落ちていることが原因とされています。無菌状態が必ずしも良いことばかりではないのかもしれません。

ウイルスによって発症する病気は、コロナやインフルエンザだけではありません。年齢によって気を付けなければならない病気も異なりますので、気を付けましょう。

▼特に子供さん
<夏に注意しなければならないのは三大夏風邪>
①ヘルパンギーナ ②手足口病 ③プール熱
(詳細や気になる方は医師に相談してください)

▼高齢者の方
①食中毒:年間約2万人がかかるといわれます。原因は細菌によるものが60%、ウイルスが30%、他に化学物質や寄生虫、自然毒などがあげられます。
②脱水症:症状は、頭痛・めまい・吐き気等様々ですが、気が付かないうちに進行する「かくれ脱水」と呼ばれる症状には特に注意が必要です。
③熱中症:日差しが強い日や高温の日には、できるだけ涼しい場所を選び、水分補給を心掛けましょう。

今年も暑い夏となりそうです。
感染対策はもちろん、こまめな水分補給や適度な運動を心がけ、健康な夏を過ごしましょう!

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