アレルギーについて学ぼう!⑤
一般にアレルギーは、花粉やカビ、ホコリ、更にはダニやペットの毛などアレルゲンを吸い込むことで発症することを代表に、食べ物によるもの、皮膚に触れることで皮膚症状を発症するものが大半ですが、発症の可能性は低いものの「寒さへのアレルギー」、「水アレルギー」、「運動アレルギー」いった珍しいアレルギーもあります。
<寒さへのアレルギー>
体温よりも低い温度のものに触れることで、ジンマシンや呼吸困難を引き起こします。外出時のマスクや帽子、手袋などの着用で対応します。
<水アレルギー>
水に触れることで皮膚に炎症が起こり、腫れたり湿疹が出たりします。自分の涙や唾液に反応することもあります。水を飲むことで症状が出ることはありません。
<運動アレルギー>
運動をキッカケに喘息、発作を発症します。放っておくと命にかかわる可能性もありますアレルギーかも知れないと感じた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
浜通りふれあい診療所では、アレルギー検査、アレルギー治療を行っております。
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