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体調管理と早めの対応に心がけを!

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夏の病気といえば熱中症や脱水症がすぐに思い浮かびますが、実は他にもたくさんの疾患が報告されています。

たとえば熱中症が心配で部屋にこもったことから「体のだるさ」や「疲れやすさ」を引き起こしてしまったら、それは冷房病(クーラー病)の症状かもしれません。
また、暑い日が続くと食欲不振や胃の不調(俗にいう夏バテ)を訴える方も増加します。そのほかにも食中毒や、風邪に似た症状を起こす溶連菌感染症。プールが原因で感染することが多いプール熱(咽頭結膜熱)。乳幼児を中心に流行する手足口病や、子供に多い水いぼなどが急激に増えるのもこの時期です。

誰もが体の疲れや体力の低下を感じるときですので、過ごしやすい環境づくりとバランスのとれた食生活、十分な休養(睡眠)に心がけていただき、具合が悪いと感じた時には早めにかかりつけ医や専門医に相談しましょう。

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