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夏場に増加する皮膚病にご注意!

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夏は高温多湿であることや紫外線の強い刺激などによって皮膚の抵抗力が低下し、様々な皮膚のトラブルが発生しやすく、更には既存の皮膚病が悪化しやすい時期でもあります。
多発する皮膚疾患としては次のものが挙げられます。

①あせも(汗疹~汗疹性疾患):汗が皮膚表面に出ることが妨げられることによって発症します。特に最近は成人のあせもが増加傾向にあるそうです。クールビズや冷房温度の上げ過ぎとの関係が疑われています。
②感染性皮膚疾患:とびひのような細菌性の疾患、水いぼのようなウイルス性の疾患、水虫やたむしのような真菌(カビ)性疾患があります。早期治療と、他に感染させない注意も必要です。
③虫刺されや蛇などに噛まれて発症する疾患:特に蚊、ブユ、蜂、毛虫のような昆虫類。更には海水浴場のクラゲ刺傷等様々な外的刺激が考えられます。

いずれも発症した場合はすぐに専門医に相談しましょう。

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