コミュニケーションは有力な防災の一助!
地球温暖化が懸念される中、欧州では過去に例がない高温の日々が続いていると報道されています。
梅雨の時期は過ぎましたが、私たちが知っている梅雨はジメジメした日が夏休みに入るまで続くというイメージでした。どうやらそのイメージは変えざるを得ないようです。各地で起こる集中豪雨はその都度繰り返される「過去に例がない」という言葉に代表されるように、年々激しさを増しているように感じられます。
3度の大地震をはじめ、津波や水害を複数経験した私たちは、この経験を生かさなければなりません。
災害はいつ、どのような形でやってくるかわかりませんが、暑さももっとひどくなれば災害に位置づけられることでしょう。
これらの様々な災害から身を守る方法は、時期や場所、規模やその時の周囲の環境等によって変わることになるでしょうが、備えがしっかりしたものであれば必ず乗り越えられるものです。
備えは何も物理的なものだけではありません。
暑い夏は涼しげな場所で、お茶を飲みながらコミュニケーションを深めることもイザという時に備える大切な要素の一つではないでしょうか。