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必要な治療をやり過ごしていませんか?

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この一年は新型コロナウイルス「コビッド19」に始まり、勢いが治まらないどころか拡大傾向の中で越年しようとしております。

治療薬・予防薬の開発や入手に政府が全力を挙げていることは確かですので、それまでの間は気を緩めずに、もう少しの辛抱が必要です。

周囲の環境の変化は日常生活に影響を及ぼすだけではなく、ややもすると人の心にまで影響を与えるものです。
周囲の誤った情報に惑わされて家にこもりきりになったり、必要ないものを購入してしまったり、根拠のないデマを信じてしまったりと、後で振り返ればどうしてこういうことをしたのかと考えさせられることも少なくありません。

医療機関によっては、定期的な診察を要する方の姿が最近は見えないといった声も聞かれます。これは外出を控えているケースが考えられますが、そのために更に具合を悪くしてしまっては何の意味もありません。

どの程度の治療が必要なのかどうかについては、担当医やかかりつけ医とよく相談の上で納得のいく行動(治療)を心掛けましょう。

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