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季節の変わり目に気を付ける4つのポイント

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夏から秋にかけてのいわゆる季節の変わり目は、春先とはまた違った環境変化があります。
最も顕著なのが、身の縮まるような寒さを身体全体が感じることです。寒さから暑さに向かう場合は血管や筋肉あるいは精神面でも緊張がゆるむ感じがあると思いますが、寒さに向かうときは逆に縮むような印象を受けるのではないでしょうか。特に今年のような異常といえる暑さや急激な寒さのときはなおさらです。
季節の変わり目に体調を崩さないよう、次のことに気を付けるといいでしょう。
①まずは朝晩の冷えに十分注意しましょう。夜に暑さが感じられる場合でも朝は冷えが厳しくなるのはこの時期です。
②食中毒に注意。10月は食中毒の多い季節です。特に夏の暑さで胃腸が弱っていることも考えられますので注意が必要です。
③呼吸器疾患が増える時期です。風邪や花粉症、喘息などの患者さんが多くなります。医師への相談など早めの対策を講じましょう。
④ウイルス・細菌による感染症などに対処するため、今からうがいや手洗いの習慣をつけるようにしましょう。
何はともあれ、食事バランスや有酸素運動、充実した睡眠やストレス対策を実践することで少しでも体力の維持向上を心がけましょう。

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